医薬翻訳家のYさんが一念発起し・・・

医薬翻訳を仕事にしていたYさんは、海外を飛び回る生活をしていました。
ある時乗った海外の航空会社の飛行機で出会ったCAさんを見て、
その輝く笑顔やにじみ出る充実感、数ヶ国語を駆使しながら
搭乗客へキビキビした対応をしている姿に、
小さいころからCAになりたいと密かに思っていた気持ちがとても大きくなったそうです。
もともと、医薬翻訳家として英語やフランス語などを翻訳できるレベルにありましたし、
医薬関係は普通の翻訳や通訳の仕事よりも高度な語学力を必要とするので、
その点はクリアしていました。
ですので、それ以外のCAに必要なマナーや接客など、
合格する為に必死で勉強したそうです。
その結果、難関と言われるCAへの道をわずか一年で切り開くことができたそうです。